◯◯論

興味あることだけ

入社3年目、初めてのプロジェクトマネージャーで学んだ4つのこと-後編-

前編後編の2つに分かれています。

 

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前編はこちらから↓

 

kumachang911.hatenablog.com

 

 

・ツールを効率よく活用する

プロジェクトのタスク管理についてです。

RedmineやBacklog、JootoやJIRAなどなど、プロジェクト管理ツールはたくさんあります。ぼくが担当していたプロジェクトでも管理ツールを使っていましたが、イマイチ使い方が分からずほとんど使わずにやりとりはチャットと口頭で済ませていました。

それで問題なく進んでいたわけですが、半年間で膨大な数の施策を実施したため、

最後に半年間のまとめをしたり、次のプロジェクトへの引継ぎをするときに、一箇所に情報がまとまっていないため大変苦労しました・・・

プロジェクト管理ツールを活用していれば全てその上に履歴が残るので、振り返るときにとても便利ですし、誰がどれくらいタスクを持っているか?も見えるため、タスクを振り分けるときもより判断がしやすくなったなあという後悔があります。

この教訓を踏まえて、10月からの新たなプロジェクトでは積極的に管理ツールを使用しています。



・数字は神様

「神様」は言いすぎですが、今までは業務の性質上、そこまで数字でなにかを判断することがなかったため、プロジェクトマネージャーを担当して数字に対する意識はかなり変わりました。

これもプロジェクトを担当し始めて初期の段階で、施策の結果を報告をする際に、「施策の細かい内容はいいから数字が上がったのか下がったのかだけ教えてくれ」(大意)と上長に言われたことで気づかされました。

アプリやweb上でのユーザーの動きは、全て計測し数字で可視化できるため、施策の良し悪しや意思決定は全て数字をもとにして行うことが基本!ということを改めて認識。

施策の検討段階でも、できるところまで数字を引っ張って持ってくる、見込みが立てづらい場合もなにかしらざっくりした数字でもいいから持ってくることで、不確実な仮説がベースになった施策だとしてもある程度の見込みを持って実施することができるようになりました。

プロジェクトで追っている数字以外の間接的に関係する数字なども定期的にウォッチするクセがついたので、かなり進歩した感があります。

 

・まとめ

会社はお金もくれて、本を何冊読んでも得られない知識や経験を授けてくれる、とても便利なところだなぁと。

百聞は一見にしかず、というか、まずは1回経験してみるってことは本当に大事ですね。

一通り経験してから本を読むと、「あのときああすればよかったのか!」という実感を伴った学びがあるので効率がかなりいいです。

おかげでこの半年を経て4月の自分とは比べものにならないくらいパワーアップしたと思います。

 

最後に、プロジェクトマネージャーを任されている間に読んで参考になった本を

まとめておきます。



1)河野英太郎 ー 『99%の人がしていないたった1%のリーダーのコツ』ディスカヴァー・トゥエンティワン

プロジェクトがスタートする前に上長から勧められた本。

見開き2ページで話題が完結する構造になっており、細かく区切れているのでサクサク読めます。

プロジェクトを運営していく上で、リーダーとして必要な立ち居振る舞いについては

この本から学びました。プロジェクト運営以外の業務においてもかなり役立ちました。

めっちゃオススメです。

 

99%の人がしていない たった1%のリーダーのコツ

99%の人がしていない たった1%のリーダーのコツ

 

 

 

 

2)冨田和成 ー 『鬼速PDCA』クロスメディア・パブリッシング

この本はプロジェクトがスタートする前にボスに勧められたもの。

近年出版されたビジネス書の中ではかなり有名なので、ご存知の方も多いかもしれません。

特にプロジェクトスタート直後、(正しくできていたかは微妙ですが)この本に書いてある通りにPlanの段階である程度しっかり課題について因数分解して考えられたことが、のちのち数字を伸ばせた一因になったなぁと感じています。

具体例が多くわかりやすいです。

課題解決に取り組む上で必要な考え方はこれを読めば一通り学べるはず。

 

鬼速PDCA

鬼速PDCA

 

 

 

3)金山裕樹 / 梶谷健人 ー 『いちばんやさしいグロースハックの教本』インプレス

プロジェクト終わる1.5ヶ月前くらいに紀伊国屋で見つけて読み始めました。

アプリやwebサービスにフォーカスを絞って書かれており、成長させるにはなにをどうすればいいか?が、たくさんの事例とともに学べる、とてもプラクティカルな本です。

プロジェクトスタート前に読んでおいたらもっとやり方が違ったなとも思いましたが、プロジェクト終盤で読んだことで、今までやってきたことの振り返りと改善点が明確になったのでそれはそれでよかったかも。